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アンチエイジング 肌コンテンツ一覧
アンチエイジング 肌 乾燥肌
アンチエイジングにとって、気をつけなければならないことは、紫外線ですが、
もうひとつ乾燥です。
乾燥してしまうと肌からみずみずしさが失われて潤いが無くなります。
そうなってしまうと、シワが強く残ってしまい、肌の老化はもちろん、ニキビや
肌荒れの原因にもなってしまいます。
歳を重ねれば重ねるほど肌は保湿力を落としてしまうので、乾燥に注意が必要です。
肌は一番表に角質層と呼ばれるものがあり、肌の内側にある水分が外に逃げないように
守ってくれているので、肌の潤いが保たれています。
ですが、年齢とともに角質層にある皮脂などの成分の量が減ってくると水分は蒸発
してしまい、潤いを保つ力も弱まってしまうのです。
また、この角質層は、肌の内部を保護する役割もあるので、肌が乾燥してくると、
荒れてしまいます。
そうなってくると、肌の内部まで、紫外線や外的刺激を受けることになり、
肌全体が荒れてきてしまうのです。
つまり、角質層の潤いを保つ事が、肌をきれいにする事に繋がるのです。
この角質層を守る為には、まず、顔の洗いすぎに注意しましょう。
顔を洗い過ぎる事によって、皮脂が取れてしまい肌が乾燥しやすくなります。
また、角質を剥がしてしまう事になるので、タオルでこする事も要注意です。
肌を守る為には、化粧水で保湿成分をしっかり補給して皮脂の分泌を促したあと、
乳液やクリームで水分が蒸発しないようにしっかりと蓋をしてあげる事が重要です。
アンチエイジング 肌
紫外線はアンチエイジングの天敵です。
紫外線を受ければ受けるほど、肌へのダメージが蓄積されます。
この紫外線ですが、3種類あるので、それぞれに説明します。
まず、UVA波ですが、紫外線の中でも波長が長く、エネルギー自体は
そんなに強くはないのですが、肌の奥の真皮層に浸透してしまい、
エラスチンやコラーゲンなど、肌の弾力などを構成する物質を破壊
してしまうのです。
その結果、肌が老化してしまって、たるみやシワの要因となってしまいます。
次にUVB波ですが、肌に直接作用して、日焼けした時に赤くなって
ひりひり痛みます。
表皮の組織を傷つけてメラニンを作り、肌が黒くなってしまいます。
これがシミの原因となり、また、このような炎症が起こる事によって壊れた
肌を修復しようと、肌がより強い角質層を作るので、柔らかくしっとりした
肌が失われて、代わりにごわごわの肌が形成されてしまうのです。
3っ目はUVC波ですが、他の2つに比べてもっとも有害で、浴びれば
皮膚がんの原因になってしまいます。
今現在は、波長が短かく、オゾン層に遮断されているので、地表に届く事は
ほとんどないのですが、近年のオゾン層に空いたオゾンホールが拡大している
ので、将来的にはこのUVC波による影響も出てくるかもしれません。
こうした紫外線には日焼け止めが有効です。
UVA波を食い止めるのに役立つのはPAと表示されている物で、「+」の値が
高いほど効力を発揮し、UVB波を食い止めるのに役立つのはSPFと表示されて
いる物です。
肌のダメージを軽減する為にこれらを上手に使い分けましょう。